2007-07
朝日と水滴
08/09

奥日光の朝は真夏だと云うのにちょっと肌寒かった。
半袖しか持って行かなかったので
寒いのを我慢しての撮影になりました。
年に何も撮影に行っていて頃は気温の事なども
結構気にしていたのですが出掛けない日が続いた為
目的地の気温なんか全く頭に浮かびませんでした。

夜露か前の日の雨の残りかは分かりませんが
朝の強い日差しを受けた水滴をたたえた葉の輝きは
露出の難しさを教えてくれました。
光に合わせると全体が暗くなり過ぎますし
葉に露出を合わせると水滴の付いた輪郭が飛んでしまう。
久々の撮影だったのでどうしたら良いか
かなり迷ってしまいました。
撮影ってその時の状態に寄って変わるので
やっぱり経験が大事とつくづく思いました。
普段は露出計の出た目そのままで撮っている事が
多いのでこんな時の対処が難しくなります。
と云う事で今回は撮影の楽しさとともに
難しさを知らされた撮影になりました。
まだまだ勉強しないといけませんね!!