今月初めに今年も星野に行ってきました。
ここのところ気温の上下がかなりあるのでセツブンソウは
どんな感じなんだろうかと思っていたら、終わった株もあったけど
これからと云う株もあり咲く場所によって違うようでした。
それと、セツブンソウの咲くところも少し変っていて
以前は良く咲いていたけどここ数年余り花を付けてなかったところに
群生して咲いていたり、良く咲いていたところに花がなかったりと
セツブンソウが咲いているエリア内でも
良く咲く場所とそうじゃない場所があるようでした。
もしかしたら、咲く場所が動いている訳じゃなく
行く日時によって、咲いていたり終わっていたりそしてこれから咲く
ところなんだと云うようになっているのかも知れません。
セツブンソウの後はいつも通りにザゼンソウを見に行きました。
今年は雨が少ないせいかザゼンソウが咲いているところの
川が殆ど干上がっている状態でさんざんでした。
わずかに一本だけ何とか咲いているような只あるだけのような
ちょっと可哀想な感じでありました。
この後散歩して上流の方に行ったのですが
チョロチョロと流れあるだけでした。
水芭蕉の池があるのですが干上がっていました。
自然の中で生きて行く大変さを感じましたよ。
そう云えば年々訪れる人が減って来ているように思えて
ちょっと寂しさを感じましたよ。
昔は朝早くからカメラを持ってセツブンソウを見に来ていて
寒さを和らげてくれる豚汁などをごちそうしてくてました。
ザセンソウのところでも、二階がそば屋になっていて
朝食を食べたのですが今は店じまいしています。
時の移り変わりなのでしょうかねぇ、ちょっと淋しい。
